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南ア千丈岳三峰川三軒岩小屋沢左ルンゼ〜 甲斐駒赤石沢奥壁右ルンゼ
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1994年8月13日〜16日
永田,小林,中山,石際 他

8月13日
南沢出合に車を止め,適当に踏み跡をたどり,のんびり岳沢越へ向かう,途中の倒木にマスタケが群生しており,晩のおかずに採っていく。岳沢越から倒木帯を20分ほど下ると三峰川の気持ちのいいテントサイトに着いた。みんなで夕飯のネタを仕入れに行く。

南沢車止7:30 三峰川テン場11:50

8月14日
夏の山行にしてはゆっくり出発。地蔵尾根への無名沢を左に見て三軒岩小屋沢に入る。3段25m滝を左から巻き,しばらく登ると,ガレの二股になる。ここを左にとると伏流している。8m滝は左から登れそうであったが,脆いのであきらめ,右岸から大高巻きとなった。 まく沢に戻り,10m前後の滝を次々と越えていくと,千丈岳直下のガレ沢となりでかい落石を落としながらどんどん登ると千丈岳の左肩にポンと出た。

一気に登って来たのでばてた新人もいたが,4時頃には北沢峠に着きテントを張る。ここで他パーティーも合流する予定であったが,赤石沢奥壁に行ったメンバーが夜になっても戻らないので心配だ。

テン場7:00 無名沢出合8:50 三軒岩小屋沢 左ルンゼ? 千丈岳12:40 薮沢ヒュッテ 北沢峠16:00

8月15日
奥壁パーティーが戻らなかったので,登攀具を持って赤石沢奥壁に向かう。六方石のあたりで奥壁パーティーが下りてくるのに会う。話を聞いてみると,中央稜に取付いたところ崩壊のためルートが変わっており,抜けきれず,眼下に花火大会を見ながらビバークしたそうである。まずはほっとした。

時間があるので,石際,永田,中山で奥壁右ルンゼを登ることにする。3年前に鈴木君と登って,ルートが分からず敗退していたので,その雪辱戦だ。

快適に2ピッチ登りチムニーの下でピッチを切る。ガイドのルート図にはこのチムニーを登るような記述になっているが,とても登れそうにない。右の壁が脆そうだが可能性があるように見えた。剥がれそうなフレークをだましだまし登ると残置があったので人工を交えて垂壁を登り,左にトラバースしてチムニーに入り,40mいっぱいで第2バンドに出た。あとはきれいなスラブ状のルンゼをどんどん登り,A0でチムニーを抜け,草付ルンゼのどん着きのF6を登ると,登山道のボルダーの横に出た。

右ルンゼ取付10:00 終了13:40 北沢峠16:00

8月16日
バスで下山の最終日。

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