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―― 御嶽のクラシックルート2本 ――

 

★田の原〜剣ヶ峰

1993.2.20

石際,東田 

 

今日は快晴。風が強い。

スキー場からシールで登り,森林限界上でアイゼンに換える。顔にあたる風雪が痛い。手もかじかむ。

滑降のルート偵察も兼ねて左寄りの雪が多い斜面を選って登る。

斜面はクラストしていて,氷化している所もあり,風も強いので滑降が心配であった。

 

大滝頂上で大休止を取るが,寒い。噴火口からジェット機のようにゴーゴーと噴煙が出ている。硫黄の臭いがする。

アイゼンで完全に青氷になった夏道を頂上に向かう。頂上の小屋横は風なく,スキーに腰かけビールで乾杯した。

風も少しおさまったので,スキーを着け,小屋横から慎重に滑り出す。

 

エッジもかろうじて利いている。東田さんは最初にこけ,腰が引けてよけいにエッジが利かなくなってしまった。

大滝頂上手前でいったんスキーを外し,大滝頂上へ。

ここから大雪原に滑り込む。エッジも利きだし,気持ちよくターンしていく。

パウダーの部分に入ると小回りで調子よくターンが刻め,非常に快適である。

 

樹林帯に入って少し西にルートを取りすぎ,苦労して田の原に戻る。

田の原では悪雪となり,さっきまでの快感がそこなわれてしまった。

 

おんたけスキー場8:15 大滝頂上10:45 剣ヶ峰11:45〜12:15 スキー場下14:15

 

 

★御岳ロープウェースキー場〜剣ヶ峰

1994.3.13

石際,永田

 

雨のため錫杖のクライミングを中止にしたが,日曜日は晴れそうなので御嶽で山スキーすることにした。

 

ロープウェー終点からシールで登る。森林限界を超えるとクラストしスキーが使えず,引いて歩く。

風強く,冷え込みが厳しい。9合目半で休憩。

沢状を詰め稜線に出ると,アイスバーンで岩も出ているので,右に回り込み二ノ池側から頂上直下でスキーデポ。

 

剣ヶ峰をピストンし,スキーを着けて滑降に移る。

クラストが思ったよりハードで,エッジが利かない。ターンするとスピードが出てコントロールできなくなりそうなので,デラ多用で下る。

慎重に下り,二ノ池上をトラバースして稜線を乗越し沢状に入る。アイスバーンとウインドパックされた新雪が交互に出てきて神経を使う。

 

9合目小屋の下は完全なアイスバーンで慎重にトラバースすると広い斜面に出る。

傾斜が幾分緩み,ここからはジャンプターンの小回りで快調に下る。雪も徐々にパウダーとなる。

樹林帯に入ると変成を受けていない極上のパウダーとなり,やりたい放題で一気にスキー場まで滑る。

 

帰りに食べたすんき蕎麦はうまかった。

 

ロープウェー終点8:00 剣ヶ峰11:40 滑降開始12:00 スキー場下14:15

 

 

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